語り継ぎたい古典サイレント映画 Vol.26  



 

キートンのセブンチャンス』 (Seven Chances)

 結婚という人類普遍のテーマを取り上げたバスター・キートンの大傑作。
 本作最大の見どころは、花嫁候補の大群に追われたキートンが、野を駆け、山を越え、谷を跳び、岩石が転げ落ちる急斜面を逃げ回るシーンである。当時の批評では「此処に人間としての形而上のキートン及び形而下のキートンが、その俳優たると監督たるとのキートンが、山と水と草と石との自然と一つとなって、素晴らしいスピード、笑いの爆笑、クライマックスへの巧みなピッチのあげ方、そして飄々乎たる趣を遺憾なく発揮している」とした上で、さらに「この映画が受けぬ筈はない、と一度に云い切れる程の好喜劇」と絶賛されている。
 原作は、1916年にブロードウェイで上演された同名のコメディ。
 のちにスターとなったジーン・アーサーが端役で出演している。



 内気なジミイは恋するメリーになかなか求婚することができない。一方、親友のビリーと一緒に経営している会社は破産寸前。そんな折、もしジミイが27歳の誕生日の夜7時までに結婚すれば700万ドルの遺産を受け取れる事が判った。27歳の誕生日 ― それは今日だ!

 果たしてジミィは結婚出来るだろうか?ジミィの婚活大作戦が幕を開けた!
 

                             
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