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活動写真弁士とは・・・・ 






 映画が渡来した1896年から1930年代までが日本の無声映画時代です。この期間、日本の映画館には必ず弁士がいて、スクリーンの脇で映像に合わせて物語や俳優のセリフを語っていました。 海外においても、初期の頃には映像の“解説者”がいたようですが、ただ単にストリーを説明するだけの存在ではなく、芸人としての弁士が存在したのは、日本と日本の形態を真似たと思われる国々だけなので、弁士の語りは日本独特の話芸だと云えましょう。
弁士の語りは人形浄瑠璃(文楽)の流れを汲み、又、落語や講談と云った語り芸を楽しむ土壌が日本にあった故に、芸能として存続したのだと考えられています。

 サイレント映画は俳優さんたちの声はもちろん、音楽も生活音も全く
聞こえてこない正に(無声)、音のない世界で、創世記の映画は映像によってのみストーリーを伝えなければなりませんでした。 映画技術の進歩によって『字幕』の手法が取り入れられ、一般的には“解説者”の必要が無くなりましたが、日本の弁士はトーキー時代を迎えるまで存在し続けました。
それは、個性的な語りで観客を引きつけていた弁士が多く活躍していたからでしょう。 

 今でも弁士は、語りの台本を自ら書いて、独自の演出・脚色を加えながら
お客さんにより一層映画を楽しんで頂けるよう芸を磨いています。

オフィス・アゲイン


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